凡人OL成長記

ふつうのひとを気取っている

最近思ったことをつらつらと ー電車と坂道ー

こんにちは。

 

すこし空いてしまいました。

 

さて、最近の私はというと、相変わらず会社と家の行き来です。

変わったことというと、緊急事態宣言以降は行きも帰りも電車が空いていて座れるようになったことですかね。

私は通勤に1時間半かけていて、そのうち電車に乗っている時間は約45分ほどです。

普段は満員電車で押しつぶされながらつり革も掴めず踏ん張って。3路線、場合によっては4路線使っているため、乗り換えで混雑した駅を歩き回る。

それだけで結構な疲労になるんですが、ここ数日は電車に乗っている時間のうち、少なくとも10分は座れています。チャンスだ!と思って寝ます。5分でも寝るとめちゃくちゃ頭がすっきりするんですよね。

乗り換えも人が少ないので楽です。私自身、陰キャぼっちの特徴でもある早足なので、すいすい歩けるっていうのはストレスフリーで感動しています。

 

 

あとは、坂道熱が再燃してきています。

詳しくは話していなかったのですが、私はアイドルを推すことが趣味で。

女性アイドルは元々AKB48さんや乃木坂46さんが大好きで、握手会やライブにもよく行っていたのですが、最近は年に1回個別握手会に行くか行かないかみたいな感じになっていました。

 

再燃のきっかけは、WOWOWで放送されていた「いつのまにか、ここにいる Documentary of  乃木坂46」という映画。

 

いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46

いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46

  • 発売日: 2019/11/25
  • メディア: Prime Video
 

 

こちらは、乃木坂46ドキュメンタリー映画第2弾で、昨年の夏に公開されたもの。

第1弾は映画館まで見に行きました。しかしこちらは見ておらず。

私の推しはアンダーのことが多かったし(今回のシングルは8年ぶりくらいの福神!)、どうせ推し映らないし見ても無駄じゃね?っていう最低なヲタクなので、全く見に行く気がありませんでした。

今回、たまたまWOWOWの番組表を眺めていたら、こちらが放送されるということがわかったので、暇だし見てみるか~となりました。

 

どこを切り取っても美しい。とにかく美しすぎて眩しすぎる。(語彙力)

 

密着の時期は2017年の年末~2019年の2月頃。

西野七瀬さんの卒業がメインに描かれていました。

デビュー当時から見てきたヲタクなので、寂しい気持ちも痛いほどわかる。しかし、私は西野さんと同い年なので、次のステップへ行きたいっていうのもよくわかる気がした。

当時私たちは24歳。西野さんが話していたようにアイドルはずっとは続けられない。アイドルを辞めることを考えるうえで、25歳前後のタイミングはめちゃくちゃでかいんじゃないかと思う。

自分自身もアイドルみたいな感じで話していますが、普通に生きてる女性もそんな感じじゃないかなって。

ある程度自分の道が見えてきた時期だからこそ、自分はどうやって生きたいか、どこに向かっていくかを考えるタイミングなんじゃないかって。社会に出てしばらく経って転職を考える人も多い時期だろうし、院生の場合は就職の時期でもある。結婚や出産のタイムリミットも多少はあるだろうし。

いろんな生き方が認められつつある世の中においては、女性に限った話でもないけど。

 

いやでもとにかく、女性アイドルの寿命は本当に短い。女性アイドルは儚い。

 

アイドルが卒業するまでの姿を見て。その周りのメンバーの姿を見て。一日一日を大切に、噛みしめるように過ごす姿を見て。そして、自分の人生について真剣に考える姿を見て。

やっぱりアイドルっていいなあって思ったし、自分ももっと真剣に自分の人生と向き合わなければと思った。

 

 

私の25歳はもうそろそろ終わる。

6時過ぎに家を出る。繁忙と自分の力不足で14時過ぎにやっとの思いで昼食を買いに行くことができた。一週間のご褒美で今日は自炊をやめてお弁当を買うのを楽しみにしていたのに、お目当てのお店はコロナの影響で営業終了している。21時30分、地元に到着した。夕飯と明日のための食材を買いに行く。行きたかったスーパーは短縮営業で既に営業終了していた。別のスーパーに寄ると棚には殆ど物が残っていなかった。

 

25歳というタイミングとこのご時世のせいもあって、人生を考えたくなった。

 

人生を考えたくなる

人生を考えたくなる

  • provided courtesy of iTunes

 

未だにどうやって生きていけばいいかわからないというか決められないというか。

じっとしていなきゃいけない今がチャンスだと思って、真剣に考えなきゃいけないな。

 

 

それではまた。